桜井市議会 2018-06-19 平成30年第2回定例会(第2号) 本文 開催日:2018年06月19日
現在、日本の林業資源は、戦後植林された人工林を中心に、本格的な利用期を迎えてはおりますが、原木価格が長期にわたって低迷しているなど、これまで地場産業の1つとして桜井市をお支えいただいている市内林業関係者の方々にも悪影響を及ぼしております。
現在、日本の林業資源は、戦後植林された人工林を中心に、本格的な利用期を迎えてはおりますが、原木価格が長期にわたって低迷しているなど、これまで地場産業の1つとして桜井市をお支えいただいている市内林業関係者の方々にも悪影響を及ぼしております。
今後も森林資源の維持、増進のために、林業関係者とも連携をしながら取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、耕作放棄地対策でございますけれども農業者の減少や耕作放棄地の拡散化などにより、現在のところは解消には至っていないという現状がございます。
それとともに、林家や林業関係者と連携して雇用の創出につながるよう方策を検討してまいります。 もう1点が、事業が白紙になったホテル用地について、隣接するJAの土地と一体できるよう進めるべきではないかということでございますが、当該地にホテルを誘致することを計画いたしました初期の段階におきましては、隣接しますJAの土地との一体利用も視野に入れ、JAならけんとも協議を行ってきたところがございます。
そこに参加された後継者の方々から、こうした形で行政や組合が森林所有者、林業関係者をもっと応援をしてほしい、市役所や学校など公的な施設にもっと木を使ってほしい、使ってもらえると思うと意欲がわいてくる、山で働く生きがいも出ると、こういう感想をたくさん寄せておられます。